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第120師団 (日本軍) : ウィキペディア日本語版 | 第120師団 (日本軍)[だいひゃくにじゅうしだん]
第120師団(だいひゃくにじゅうしだん)は、大日本帝国陸軍の師団の一つ。 == 沿革 == 1944年(昭和19年)7月、第12師団が満州から台湾に転用されたため、東寧において第12師団の残留者を基幹に第120師団が編成された。同年12月末に編成が完了し第3軍に編入。満州東部の警備と治安維持に当る。 1945年(昭和20年)3月、満州から朝鮮半島南部に転用され、第17方面軍隷下となり、慶山に司令部を置き、釜山、大邱方面の防衛を担当した。同年8月9日、ソ連軍の対日参戦(ソ連対日参戦)に伴い、師団主力は京城に、歩兵第261連隊は平壌に移動したが、戦闘を交えることなく終戦を迎えた。
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